<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):バルセロナ4-1コペンハーゲン>◇28日(日本時間29日)◇1次リーグ第8節…

<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):バルセロナ4-1コペンハーゲン>◇28日(日本時間29日)◇1次リーグ第8節(最終節)◇バルセロナ

日本代表DF鈴木淳之介(22)のコペンハーゲン(デンマーク)は、アウェーでバルセロナ(スペイン)に1-4の逆転負けを喫した。勝てば決勝トーナメント・プレーオフ進出(24位以内)が決まる状況だったが、31位となり敗退が決まった。鈴木は5-4-1のブロックを敷いた最終ラインの中央でフル出場した。

バルセロナを引き込んでカウンター勝負に持ち込む狙い通り、MFエルユノシの超絶スルーパスからFWダダソンが右足で流し込み先制点を奪った。しかし後半3分にMFオルモのスルーパスからFWヤマルが抜け出され、最後はFWレバンドフスキにワンタッチで押し込まれて同点とされると、同15分にヤマルが放ったシュートがディフレクションとなり、ゴールに吸い込まれた。

そして後半21分、ヤマルからのクロスを受けたレバンドフスキが胸トラップからシュートを放とうと右足を振った際、後方からアプローチした鈴木の足が当たってしまいファウル。この不運な形で与えたPKを同23分、FWラフィーニャに決められた。1-3のビハインドとなった。

その後も押し込まれる展開が続く中、後半40分にFWラシュフォードに直接FKをたたき込まれ、勝負は決した。

コペンハーゲンは後半44分にクロスボールからDFガブリエル・ペレイラが頭で押し込み、2-4とした。しかしVARチェックにより、直前のプレーでオフサイドの位置にいた味方選手が相手選手のプレーを阻んだことが確認され、ゴールは取り消された。

鈴木にとってはカンプノウでバルセロナを相手に、持ち味とする対人の強さを発揮。相手の攻撃をはねかえし、1対1でも負けなかった。加えて攻撃の起点ともなる役回りまで担うなど、その存在感は十分だった。結果的にPKを献上するなど悔しい敗北となったが、ワールドカップに向けて世界トップレベルの選手たちと伍するプレーは評価を高めるものだった。

勝利したバルセロナは5位で16強にストレートインとなった。