米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手(39)が3月に開催される第6回WBCに出場する日本代表・侍ジャパンのアドバイ…
米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手(39)が3月に開催される第6回WBCに出場する日本代表・侍ジャパンのアドバイザー役として2月の宮崎合宿に参加することが28日、分かった。前回大会でチームの精神的支柱となったベテランは昨年10月に右肘手術を受け今季は全休となるが、メジャーでの豊富な経験を伝授して大会連覇を狙うチームを強力バックアップする。
井端弘和監督からの強い要請を受けて、レジェンド右腕が宮崎入りを決断した。
日程は現在調整中だが、アドバイザー役として2月14日から24日までひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われる事前合宿中にチームに合流し百戦錬磨の経験を伝える。
昨年10月にトミー・ジョン手術を受け、今季はリハビリに専念。世界一を奪還した前回大会のようにマウンドに立つことはできないが、井端監督はかねて「長く向こうでやられているので、教えていただけるところは教えていただきたい」と話してきた。
今大会ではMLB同様にピッチコム(サイン伝達機器)、ピッチクロック(投球の時間制限)が導入され、対応が求められる。ルールに精通するベテランから直接アドバイスを受けられるのは大きい。
打倒日本に燃える米国やドミニカ共和国などのライバル国は本気モードでチーム編成を進めており、メジャーの強打者らと対戦を重ねてきたダルビッシュから攻略法など生きた情報を共有することも可能だ。
前回大会ではメジャー組でただ1人、宮崎の事前合宿からチームに加わり、若手らにWBC球の扱い方などを伝授するなど、チームの精神的支柱となってきた。すでに宮崎入りが公表されているヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏とともに、レジェンド右腕が大会連覇を目指す侍ジャパンの強力な援軍になる。