巨人の小林誠司捕手(36)が28日、川崎市内のジャイアンツ球場で午(うま)年の決意を語った。キャンプインを目前に掲げた…

 巨人の小林誠司捕手(36)が28日、川崎市内のジャイアンツ球場で午(うま)年の決意を語った。キャンプインを目前に掲げたテーマは「全力プレー。泥くさく、必死に!!午年なので“ウマく”やっていきたい」。準備はOK。キャンプは2軍スタートだが、開幕1軍に照準を合わせる。

 現在地は誰よりも理解していた。バットを振り込むと、「今年も少ないチャンスになると思う」と言う。6月に37歳を迎えるベテランだけに「年齢も年齢。若い選手と話をしながらチームの力になりたい」とフォア・ザ・チームの精神で挑む。

 昨年は岸田や甲斐らとの競争もあって、先発捕手としての出場が6試合にとどまった。それでも初先発した6月20日の西武戦では決勝打を放ち、9月30日の中日戦では田中将を好リードで支え、日米通算200勝を後押しした。

 困った時のベテランは今年も健在だ。「若いキャッチャーたちがだらしなかったら、そこにチャンスはある。気持ちは開幕からいきたい」。迷いはない。あとは駆け出すだけだ。