2月6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキーモーグル日本代表・藤木日菜(24)=武庫川女大大学院=が…

 2月6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキーモーグル日本代表・藤木日菜(24)=武庫川女大大学院=が28日、同大学内で会見を開いた。長期海外遠征時にオンライン授業で対応するなどサポートしてくれた大学関係者に感謝を述べ、「ワクワクでいっぱい。楽しむ気持ちを大切に臨みたい」と意気込みを語った。

 同じくモーグルで代表入りした兄・豪心(28)=イマトク=と、きょうだいともに初出場となる夢舞台。「競技でしんどい時も、兄だけは『お前は大丈夫だから』と言ってくれた。(2人そろっての)出場が決まった時は泣きながらハグしていた」と感慨深げに語った。

 以前はウェートトレーニングに励んでいたが、昨季からは体の動かし方にフォーカス。ピラティスを取り入れた。「けがをしにくい体づくりができて、疲れづらくなった」と効果を感じている。五輪本番までの期間はスキーではなく、ピラティスなどで体を整えることが主体となる。

 五輪会場となるリビーニョは、昨年3月のW杯で6位と好印象を持つ。今季の滑りでターン技術の向上にも手応えをつかんでおり「W杯と違って、五輪はポイントを稼ぐことを考えなくていい。攻めたレースができると思うし、あの時以上の成績を」とメダル圏内進出を狙う。