Jリーグは28日、MUFG国立競技場で記者会見を開き、ユニクロと包括的パートナーシップ契約を締結したことを発表した。その…

Jリーグは28日、MUFG国立競技場で記者会見を開き、ユニクロと包括的パートナーシップ契約を締結したことを発表した。

その概要は、1つ目が明治安田Jリーグ百年構想リーグのレフェリーウェアの提供。2つ目は、6月に開催されるJリーグオールスターDAZNカップにおける選手ユニホームの提供とレプリカユニホームの販売。そして3つ目は、ユニクロが展開するオリジナルTシャツやトートバックを簡単に作れるサービス「UTme!」に、2月6日からJリーグ全60クラブのスタンプが新たに登場する。

ファーストリテイリング取締役グループ執行役員の柳井康治氏は「ユニクロはアパレル企業なので服の力で世の中をより良くしていきたい。Jリーグさんの場合はスポーツの力、サッカーの力であらゆる人の生活をより豊かにしていくことを目指している。そこは共通しているところかなと思います」。さらに「ユニクロも全国にお店を出させていただいて、地域に愛されることを目指しています。Jリーグさんも同じだと思います」「同じように我々はグローバルのマーケットで商売をさせてもらっている。日本発でグローバルに向けて発信している共通項もあると思います」と話し、パートナー関係による相乗効果を期待した。

また、野々村芳和チェアマンは「Jリーグで30数年やってきて、ようやく世界に挑戦していくという準備ができた。そのタイミングが0・5シーズンの明治安田Jリーグ百年構想リーグと(今夏からの)シーズン移行になります。日本サッカーにとっては大事な時期になります。柳井さんがおっしゃっていましたけど、Jリーグとユニクロの共通項みたいなところで、ここ数年2つの大きな目標を掲げていて、1つは60個のクラブが60の地域でいかに輝くかということ、それからグローバルに出ていって世界に挑戦できるようなナショナルクラブ的な大きな存在になっていこうというクラブも出てきて欲しい。この2つの大きなテーマでやってきました。百年構想リーグでユニクロさんと一緒に仕事ができるということで、僕としては、その2つをユニクロさんんはもう実際に実現していて、世界に出て行った。このノウハウというか、感覚というか、やっぱり僕らもそれを目指したいわけなので、いろんなところでそのヒントをもらいながら、日本のサッカー、Jリーグも世界に出て行くようなきっかけになればいいなと思っています」と話した。

質疑応答の中では、テニスをやっていたという柳井氏がサッカーへの関心を問われ「小学校の時はサッカー部です。山口県で最初にJリーガーになった幼なじみが、安永聡太郎君でした。サッカーとは近かったし、今もサッカーは好きです」と話す場面もあった。

また、レフェリーウェアを着た荒木友輔・国際審判員も登壇し、吸汗速乾機能に優れた「ドライEX」ウェアの着心地の良さをアピール。そして会見の後半には元日本代表の内田篤人氏、Jリーグ名誉女子マネージャーを努めるタレント足立梨花も参加。内田氏がUTme!を体験し、トークセッションで会見を盛り上げた。