J2藤枝MYFC・DF永野修都(19)が28日、チーム練習に初合流した。今季、J1東京から育成型期限付き移籍で加入。U-…
J2藤枝MYFC・DF永野修都(19)が28日、チーム練習に初合流した。今季、J1東京から育成型期限付き移籍で加入。U-23アジアカップでは守備の主力として優勝に貢献し、帰国から中1日でチーム練習に参加した。槙野智章新監督(38)も期待するプロ2年目のストッパーは10日後に迫った「百年構想リーグ」の開幕スタメンを目指し、猛アピールする。
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期待の若手がようやくチームに合流した。永野はU-23日本代表としてアジアカップ優勝に貢献。サウジアラビアから26日に帰国し、1日のオフを挟んで藤枝での初練習に臨んだ。初日から1対1や2対2などの対人練習を消化。約1時間半のハードなメニューを全てこなした。練習では対人の強さを発揮し、精力的にアピール。時差ぼけなどで万全ではないものの、「チームの雰囲気はすごくよかった」と充実した表情を見せた。
アジアカップでは4試合にフル出場。「年上の選手相手に戦って優勝できたことは自信につながった」。持ち味は対人の強さと攻撃時の組み立てる正確なパス。センターバックやサイドバックに加え、ボランチでもプレーできる器用さを兼ね備えており、「使ってもらえるポジションで自分の力を発揮したい」と力を込めた。
現役時代に守備の要として日本代表でも活躍した槙野監督も期待する逸材で、「いろんな役割ができる。起用法は慎重に考えたい」と話した。当面はチーム合流の遅れを取り戻すべく、練習からアピールするつもりだ。ただ、百年構想リーグの開幕は近づいてきている。永野は「早くチームになじんで、自分の良さを出していかなければいけない」と、急ピッチで調整していく。
プロ1年目の昨季はJ3鳥取でプレー。プロ2年目の今季は初めてJ2で挑戦する。「自分としてもステップアップできた。まずはスタメンで出られるように頑張りたい」と先発定着を目標に掲げた。【神谷亮磨】
◆永野修都(ながの・しゅうと)2006年(平18)4月15日、東京都生まれ。中学から東京の下部組織でプレーし、25年にトップ昇格。プロ1年目の昨季は期限付き移籍先のJ3鳥取でリーグ31試合に出場。182センチ、77キロ。右利き。