J1清水は27日、今季の主将にMF宇野禅斗(22)が就任すると発表した。クラブでは3人体制だった20年、当時21歳で務め…
J1清水は27日、今季の主将にMF宇野禅斗(22)が就任すると発表した。クラブでは3人体制だった20年、当時21歳で務めたDF立田悠悟(27=現J1岡山)に次ぐ若さとなる。宇野は「すべての選手、スタッフの見本になるべき役割だと思っている。サポーターも含めて、常に清水エスパルスというクラブが上を向いてシーズンを戦えるようにやっていけたらと思う」などと抱負を述べた。
今季から指揮を執る吉田孝行監督(48)に指名され、24日まで行われた鹿児島キャンプ中に自身初の大役が決まった。「指名していただいたことは選手としてうれしく思うし、信頼していただいていると感じる」。同キャンプから2日間のオフを挟んで迎えたこの日、静岡市内のラウンドで練習を再開。新キャプテンも決意新たに汗を流した。
今季はけがの影響で出遅れたが、24日のJ2磐田戦で実戦復帰。約20分の限定出場ながら、軽快なプレーを見せた。指揮官は「練習の取り組む姿勢、向上心も含めて常にギラギラしている。実戦はそこまで見られてないけど、磐田戦でも違いはわかる。背負い過ぎる必要はないし、プレーで示してくれると思っている」と期待を寄せた。
副主将はFW北川航也(29)、MFマテウス・ブエノ(27)、DF蓮川壮大(27)に決定。宇野は「今までの人生でキャプテンの経験はないので、模索しながら自分なりに頑張りたい。みんなに助けてもらいながら、まずはプレーで引っ張っていきたいと思う」と話した。頼もしい先輩たちにも担がれ、チームをけん引していく。【前田和哉】