デビュー40年目の「東のレジェンド」横山典弘騎手が、根岸ステークス(4歳上・GIII・ダ1400m)のサントノーレ(…

 デビュー40年目の「東のレジェンド」横山典弘騎手が、根岸ステークス(4歳上・GIII・ダ1400m)のサントノーレ(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)で地方所属馬での中央重賞初挑戦を果たす。

 横山典弘騎手は86年に美浦・石栗龍雄厩舎からデビュー。中央通算2万1817戦2998勝。GIは日本ダービーの3勝を含めて28勝を挙げている。ただ、地方所属馬に乗る機会は少なく、過去11回で2着が最高。直近は19年の朱鷺Sのソーグレア(16着)なので、今回が7年ぶり12回目のレアケースとなる。

 根岸Sではテン乗りのサントノーレとコンビを組む。24年の京浜盃の覇者。昨夏以降の充実ぶりは目覚ましく、短夜賞が1秒0差、フリオーソレジェンドが1秒7差の圧勝。さらに前走のJBCクラシックでもミッキーファイトとメイショウハリオには離されたものの、3着を確保して存在感を示した。今回は1400mへの大幅な距離短縮がカギとなるが、地力は優に通用するはずだ。

 中央所属のジョッキーが地方所属馬で中央重賞を勝てば、07年函館2歳Sのハートオブクィーンの武幸四郎騎手、14年京成杯のプレイアンドリアル、16年札幌2歳Sのトラストの柴田大知騎手に続き、史上3人目で4回目だ。唯一無二の名手が、初騎乗のパートナーをどう導くのか。その一挙手一投足から目が離せない。