Jリーグは28日、ユニクロと明治安田Jリーグ百年構想リーグオフィシャルエクイップメントパートナー契約、およびJリーグオ…
Jリーグは28日、ユニクロと明治安田Jリーグ百年構想リーグオフィシャルエクイップメントパートナー契約、およびJリーグオールスターDAZAカップオフィシャルユニホームパートナー契約を締結したことを発表した。
明治安田Jリーグ百年構想リーグにおいて、ユニクロがJリーグ公式戦で着用するレフェリーウェアを提供。また、6月に17年ぶりに開催されるJリーグオールスターDAZAカップでは、出場選手が着用するユニホームの制作を行うほか、レプリカウェアの販売も予定している。
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ユニクロは、2002年から05年にかけて、ザスパ草津(現・ザスパ群馬)のユニホームを提供していた時からJリーグとは関わりがあり、2003年から「JFAユニクロサッカーキッズ」を特別協賛するなどサッカーとの縁は深い。過去にはスウェーデン代表や各種団体のウェア制作を手がけた経験はあるが、今回はJリーグの百年構想リーグに向けて何か特別な取り組みを行いたいという意向を受けて、プロスポーツリーグ全体と初の契約を締結することになった。
なぜJリーグとタッグを組んだのか。MUFG国立で開催された会見の場で、ファーストリテイリング取締役グループ上席執行役員の柳井康治氏は、〈1〉より良い社会の実現、〈2〉地域密着を深めていく、〈3〉グローバルへの挑戦をJリーグとの共通項に挙げ、「もともとスポーツとの親和性が高いものだと思っていたので非常にありがたい話しだった」と言う。さらに「Jリーグさんが、今回特別リーグを開始される本来の目的は、グローバルに出ていかれるということなので、Jリーグが本当に日本だけのリーグじゃなくて、世界でも人気のリーグになっていくようになってくれれば、我々も一緒にやらせていただいていて、そういう人気のリーグのものを扱えるということは非常にありがたい。日本はもちろんなんですけど、日本以外のところにも波及していけるようなリーグになっていただけるというのはすごく期待はしてます。僕たちも、そのお手伝いができるのであれば、本当にうれしい」と思いを明かした。
また、ユニクロは25年9月に、ユニクロの服を仕事着、制服、ユニホームとして活用している企業・学校・スポーツチームなどが2万件近くなったことで、ユニホーム事業の体制刷新と事業を大きく拡大することを発表していた。そうしたこともあり、柳井氏も「タイミングが良かったと思います」と強調。「今回、お声掛けいただいたのは、非常に我々にとってもありがたいなと思って。ユニホーム事業を強化していきたいといった中で、お声掛けいただけたというのもあるのかもしれないなと思っていたので、すごく弾みになるというか、ますますユニホームをこれから検討されていらっしゃる方に、こういったこともやってくれるんだなと思っていただけると、非常に分かりやすい例として、受け止めていただけるといいなと思っています」と期待した。
今後はパートナーシップの一環として、ユニクロが展開するオリジナルのTシャツやトートバッグを簡単に作れるサービス「UTme!」において、2月6日からJリーグ全60クラブのエンブレムやマスコットを使用したスタンプが新たに登場する。