Bリーグドラフト会議が29日、都内で初めて開催される。全108人の志望選手リストの中には、B2ベルテックス静岡に強化指…
Bリーグドラフト会議が29日、都内で初めて開催される。全108人の志望選手リストの中には、B2ベルテックス静岡に強化指定選手として加入している、神奈川大4年生のPG山本愛哉(21)=飛龍高出=が含まれている。運命の日を直前に控えた28日、山本は「ドラフトの1回目というところに立ち会えるのことはうれしいけど、同時に、指名されるか分からないので不安はある」と、正直な胸の内を明かした。
山本は163センチと小柄ながら、オフェンスのクリエイティビティ(創造力)に定評のあるPG。トリッキーなドリブルからのアシストや高確率で3Pを決めるシュート力を兼ねそろえる。今季は途中から加入し、現在9試合に出場。1試合の平均プレー時間は19分50秒で、平均得点11・1点はチーム日本人最多。アシストは4・0をマークし、6勝26敗で西地区最下位にあえぐチームにあって、エース級の活躍を見せている。
関係者によると、各クラブの評価も高く、早い段階で指名される可能性も十分だ。「行きたいチームは特にない。若い時は試合に出て結果を残すことが大事なので、なるべく出場機会が多いチームに行きたい」と、希望を明かした。「同年代の中でどれくらいの位置で評価されているのか。一巡目がいいけど、指名してもらえるなら何巡目でもいい」。山本と同じく神大から静岡に強化指定選手で加入しているPG今野海輝(22)も志望届を提出済み。同級生2人が、運命の瞬間をじっと待つことになる。
そのほか、主な静岡ゆかりの選手では、PG/SG内山晴輝(18)=静岡ジムラッツ、静岡大成中出=、PG小川大新(23)=静岡学園高出=、SG杉山英大(22)=常葉大=、PG/SG寺坂優羽(20)=吉田中出=、SG赤間賢人(20)=藤枝明誠高出=、SG/SF新井楽人(21)=沼津中央高出=が志望リストに登録されている。