ペグラが同胞を撃破し全豪オープン準々決勝の壁を突破 1月28日、「全豪オープン…
ペグラが同胞を撃破し全豪オープン準々決勝の壁を突破
1月28日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)女子シングルス準々決勝が行われ、第6シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ/世界ランク6位)が、第4シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ/同4位)を6-2,7-6(1)で下した。ペグラは4度目の挑戦で全豪初のベスト4進出を決め、昨年の全米オープンに続き2大会連続でのグランドスラム準決勝進出を果たした。
【動画】ペグラ、全豪オープンで初めてのベスト4!準々決勝ハイライト
ペグラにとって全豪オープンは2021年から3年連続で準々決勝敗退を喫し、「壁」に阻まれてきたが、ついにその天井を突き破った。
今大会の快進撃を支えているのは、同胞アメリカ人選手に対する圧倒的な強さだ。2回戦のマッカートニー・ケスラー、4回戦の前年覇者マディソン・キーズに続き、アニシモワを破ったことで、全豪オープンでアメリカ人選手3人を撃破したのは1993年のジジ・フェルナンデス以来の快挙となった。対アメリカ人選手の戦績も直近15戦で14勝とし、その勝負強さを改めて見せつけた。
第1セット、ペグラは試合開始直後にアニシモワのサービスゲームをラブゲームで破る最高の立ち上がりを見せる。広い守備範囲に加え、時速200km近いアニシモワのサーブにタイミングよく合わせるリターンが冴え渡り、4-1とリード。わずか30分で第1セットを6-2で先取した。
第2セットに入ると、アニシモワが攻撃のギアを上げ、5-3とリードを奪う場面もあった。しかし、アニシモワは次第にサーブとストロークの両面でミスを重ね、フラストレーションを募らせていく。アニシモワが計7本のダブルフォールトを記録するなど乱調に陥る中、ペグラは冷静さを失わなかった。タイブレークでは、0-1から一気に7連続ポイントを奪う怒涛の攻勢を見せ、1時間35分で決着をつけた。
「全豪オープンは私が初めてブレークスルーを果たしたグランドスラム。ずっと準決勝まで行きたいと思っていた。ここで良いテニスができていると感じていたから、ついに壁を突破できて最高だわ」とペグラは喜びを爆発させた。
初優勝を目指すペグラの次戦は、第5シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン/同5位)と相対する。