日本相撲協会は28日、両国国技館で大相撲春場所(3月8日、エディオンアリーナ)の番付編成会議を開き、十両昇進力士を決め…

 日本相撲協会は28日、両国国技館で大相撲春場所(3月8日、エディオンアリーナ)の番付編成会議を開き、十両昇進力士を決めた。新十両が決まった福崎改め藤天晴(ふじてんせい・藤島)は、国技館内で師匠の藤島親方(元大関・武双山)と記者会見に臨んだ。

 藤天晴は高校生として初めて幕下最下位格付け出し資格を取得し、昨年の春場所で初土俵。19歳で関取昇進を決め、「しこ名もいただいて、少しずつだが、関取になれるのだと実感が沸いてきた」と喜びを口にした。新たなしこ名については「師匠につけていただいて、始めに聞いた時はとてもうれしかった。このしこ名を大きくするのも、逆に汚してしまうのも自分自身なので、このしこ名をどんどん大きくできるように、成長させられるように精進していきたいなと思う」と力強く話した。

 『藤天晴』は藤島親方が入門前から考え、温めていたしこ名だったという。同親方は「天が晴れると書く。晴れ渡る空のように大きくなってもらいたい。見ていただいている方に『あっぱれ』と言われるような思いでつけた」と説明した。

 藤天晴は将来の目標を問われると「大相撲界に入ったからには一番上のてっぺんを目指す。もっともっと上を目指すが、焦ってけがをしても意味がないので、一歩一歩上がっていければ」と意気込んだ。