羽月は俊足で知られ、昨季は17盗塁をマークしていた(C)産経新聞社 キャンプイン直前の広島に激震が走っている。 1月27…

羽月は俊足で知られ、昨季は17盗塁をマークしていた(C)産経新聞社
キャンプイン直前の広島に激震が走っている。
1月27日、広島県警は指定薬物のエトミデートを使用したとして、医薬品医療機器法違反の疑いで広島のプロ8年目内野手の羽月隆太郎容疑者を逮捕した。本人は「使った覚えはありません」と容疑を否認しているとされる。
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昨年12月16日に110番通報を受けて警察が向かったところ、容疑者と通報者がいたとされる。
エトミデートは「ゾンビたばこ」とも呼ばれ、若年層を中心に拡がっている。海外では医療目的で使用される場合もあるが、日本では未承認となっている。過剰摂取で短期間で手足がけいれん、意識を失う場合もあるとして、昨年5月に「指定薬物」として規制されていた。
今回の事態を受け、広島球団も謝罪に追われた。
新井貴浩監督も逮捕から一夜明けた28日に球団公式HPを通じて、コメントを発表。
「この度、当球団の選手が逮捕される事態となり、監督として大変重く受け止めております。関係者の皆さま、そして日頃より応援してくださっているファンの皆さまに、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」としながら、「事実関係につきましては現在捜査中であり、詳細なコメントは差し控えさせていただきますが、チームの一員として自覚を欠いた行動であり、非常に残念な気持ちです。チームとしてもこの事態を真摯に受け止め、再発防止に向けて指導を徹底してまいります。」とコメントを寄せた。
羽月はチーム内で主に代走の切り札として起用され、昨季は17盗塁をマークしていた。
キャンプイン直前、球春再来といよいよ球界がこれから盛り上がっていく時期に最悪のタイミングとなり、ファンの間でも動揺が拡がっている。
XなどSNS上でも今回の事案を受けて「一体、何やってんだ!」「もったいない」「言葉が出ない」「せっかくレギュラーのチャンスだったのに」「腹が立って仕方がない」と厳しい声が相次いでいる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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