ダルが宮崎に帰ってくる。パドレス・ダルビッシュ有投手(39)がWBCに向けた特別コーチとして2月の宮崎強化合宿参加へ向け…
ダルが宮崎に帰ってくる。パドレス・ダルビッシュ有投手(39)がWBCに向けた特別コーチとして2月の宮崎強化合宿参加へ向けて調整していることが28日まで分かった。
23年の前回大会ではMLB組として唯一の宮崎強化合宿に参加。“生ける伝説”として佐々木や山本、宮城、戸郷、宇田川ら多くの若手選手と積極的に交流し、アメリカで学んできた知識を惜しみなく伝えてきた。
井端監督は今大会も選手としての招集へ向けて動いていたが、昨季終了後の10月29日、右肘の内側側副靱帯(じんたい)の修復手術を受け、今季は全休が決まっている。それに伴って井端監督は「当然今回は出られないですけど色々連絡は取り合っていきたい。長く向こうでやられているので教えていただけるところは教えていただきたい」とスタッフとしての招集の意向を示していた。
25日には米報道で現役引退とも報じられたが、自らのX(旧ツイッター)で「契約を無効にする方向に傾いていますが、パドレスと話し合うべきことが多くあり、詳細はまだ決まっていません。また、私はまだ引退を発表しません。今は肘のリハビリにフォーカスしており、再び投げられる状態になったら、ゼロから競争するためにスタートします。もし、その時点でそれができないと感じたら引退を発表します」と投稿していた。
ダルビッシュの存在は侍ジャパンにとっても限りなくプラスの効果をもたらす。特に今大会はピッチクロック、ピッチコムといったMLB仕様のルールが適応される。選手目線でそれらを体感している存在は、慣れないNPB組にとって大きい。さらに各強豪国のMLBスターたちの特徴も熟知しており、スコアラー的な存在としても大きな戦力となりうる。