春を告げる恒例の第98回選抜高校野球大会は30日、出場校を決める選考委員会を開催する。昨年秋の地区大会で好成績を収め、今…
春を告げる恒例の第98回選抜高校野球大会は30日、出場校を決める選考委員会を開催する。昨年秋の地区大会で好成績を収め、今年のセンバツ出場が有力なチームのメンバーを紹介する。
昨年秋の四国大会では、阿南光(徳島)が準優勝を収めた。徳島大会で鳴門、徳島商ら強豪に競り勝って、前身の新野以来、34年ぶりの優勝を収めた。準決勝まで失策0の鉄壁な守りも武器に、徳島県を制した。
四国大会では初戦の西条相手に完封勝利を挙げると、準決勝では香川で初優勝を飾り勢いに乗る藤井に延長10回タイブレークの末に競り勝った。終盤7、8回に得点して同点に追いついての「逆転勝ち」でもあった。
エース小田 拓門投手(2年)は四国大会初戦で4安打完封勝利を挙げる活躍を見せた。4回までは無安打投球。5回から3イニング連続してピンチを背負うが、2併殺などで無失点で切り抜けると、8、9回は3人で攻撃を終わらせた。背番号11の岩代 漣投手(2年)は、接戦となった藤井戦の延長10回裏、1死からリリーフで登板。2人を打ち取って1点差を守り切る好リリーフを見せている。
打線では5番・篠原 天翔捕手(2年)と2番・松﨑 琉翔内野手(1年)が3割を超える打率を残し、打線を支えた。篠原は準決勝の決勝点となる犠飛をマークするなど、チーム最多の打点4も挙げた。
投手陣を中心に守り勝ってきた。2年ぶりの出場が確実なセンバツの舞台でも、守り勝つ野球を披露する。