高校サッカーで史上6校目の夏冬2冠を達成した神村学園からJ1町田に加入したFW徳村楓大(18)が27日、町田市内での全…

 高校サッカーで史上6校目の夏冬2冠を達成した神村学園からJ1町田に加入したFW徳村楓大(18)が27日、町田市内での全体練習に参加した。全国制覇達成後、出身地の沖縄・名護市で行われていたキャンプからチームに合流。地元の人から多くのエールを受けたといい、「より頑張らないといけない」とプロでの活躍を誓った。

 名護市出身のJリーガーは、12年から18年まで横浜MなどでプレーしたDF比嘉祐介以来2人目。「もっと頑張って名護から多くプロが生まれるように、まずは自分が第一線で頑張りたい」と地元の看板を背負う。

 この日のミニゲームでは2ゴールを奪うなど、すでにチームで存在感を発揮。神村学園で主力だった全国高校選手権では無得点に終わったが、大会2位タイの3アシストを記録し攻撃を陰で支えた。黒田剛監督からも、チームプレーに徹する姿を評価されたという。

 1年目の目標は「まずは信頼を勝ち取り、少しでも多く出場する」と宣言。“名護の星”へ。一歩ずつ階段を上り、まずはプロ初ゴールの朗報を届ける。

 ◆徳村楓大(とくむら・ふうた)2007年11月26日生まれ、沖縄県名護市出身。18歳。ポジションはFW。鳥栖の下部組織を経て、神村学園中、同高に進学。3年時の全国高校選手権では全5試合に出場し優勝に貢献した。スピードを生かしたドリブルでの前進が特徴。阪神のドラフト4位・早瀬朔は2年時からクラスメートで仲良し。「手が長くてエグイ球投げる」。169センチ、65キロ。