高卒7年目の楽天黒川史陽内野手(24)はチャンスを生み出し、チャンスを決められる打者になる。27日、仙台市内の球団施設で…
高卒7年目の楽天黒川史陽内野手(24)はチャンスを生み出し、チャンスを決められる打者になる。27日、仙台市内の球団施設で自主トレを公開。「どの役目もできるバッターになりたいですし、チームが1本ほしい時に1本打てるバッターをテーマでやってる」と力を込めた。
昨季は自己最多の83試合に出場。規定打席には届かなかったものの、中軸を担うなど打率2割9分9厘、4本塁打、33打点とブレークした。出塁率3割7分2厘とチャンスメークで貢献。さらには得点圏打率3割4分4厘とポイントゲッターの役割も果たした。
今オフは和歌山と沖縄で同学年の阪神西純とともに自主トレに励んできた。「もうしっかりと体が出来た状態ですし、1軍で規定打席、全試合出られる強い体づくりをテーマにやってきたので、いい体の状態だと思う」とうなずいた。
パワーアップを見据えた体づくりをしてきた。「筋肉量を上げるような自主トレをしてました。体重もそんな大幅には上がってないですけど、自分の中で良い体になってます」と強調した。
今季は本拠地が改修され、従来と比べて本塁から左中間の距離が最大6メートル、本塁から右中間が最大4メートル短くなる。左打者の黒川は「ライトにホームランというよりも右中間が狭くなるので、右中間に強い打球を打てるように」と話した。
具体的な数字の目標は掲げていないが、全試合出場、規定打席は目指すところだ。「目の前の打席、目の前の試合で自分のやるべきことをやるというテーマで」と意気込んだ。