スペイン1部レアル・ソシエダードが、日本代表MF久保建英(24)のけがを受け、期限の2月2日まで1週間を切っている今冬の…
スペイン1部レアル・ソシエダードが、日本代表MF久保建英(24)のけがを受け、期限の2月2日まで1週間を切っている今冬の移籍市場で、サイドアタッカーの獲得に動く決断を下したと、クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコア電子版が27日に報じた。
久保は18日のスペインリーグ第20節バルセロナ戦で左ハムストリングを負傷。マタラッツォ監督は離脱期間が、クラブが当初想定した2カ月以上になる可能性を踏まえ、久保の穴を埋める補強が必要と考えており、ウイングの獲得をクラブに要請したという。
また、新たな選手を獲得した場合、久保がワールドカップ(W杯)北中米大会の後にRソシエダードを退団する可能性が間違いなく高まる、と同紙は伝えている。
さらに、新たなウイング獲得の動きは、クラブが今冬狙っていた選手層の薄いセンターフォワードの補強に影響を及ぼす可能性があるとのことだ。同紙によると、具体的な名前は明らかになっていないものの、クラブが獲得交渉をかなり進めていたかもしれないという。しかし、久保のけがによって計画が変更され、センターフォワードだけでなく、サイドでもプレーできるポリバレントな能力を有す選手を探している可能性もあるようだ。
一方でクラブのこの決断は、下部組織にダニ・ディアスなどの将来有望な選手が何人もいるため、議論を呼ぶ可能性があると同紙は伝えている。
久保が離脱中の現在、ゲデス、バレネチェア、ザハリャンに加え、今季はサイドバックとしてプレーしているセルヒオ・ゴメス、信頼できるセンターフォワードを獲得した場合、オヤルサバルがサイドアタッカーとしてプレーできる。(高橋智行通信員)