2025年度JRA賞の授賞式が26日、都内で行われ、特別賞に選ばれたカランダガンの関係者が登壇。アガ・カーン・スタッ…

 2025年度JRA賞の授賞式が26日、都内で行われ、特別賞に選ばれたカランダガンの関係者が登壇。アガ・カーン・スタッズのザラ・アガ・カーン王女が喜びの声を語った。また、F.グラファール調教師とM.バルザローナ騎手のコメントもビデオメッセージで公開された。

 カランダガンは父Gleneagles、母Calayana、母の父Sinndarの血統。25年初戦のドバイWCでダノンデサイルの2着に入り、続く6月のコロネーションCでも2着に健闘する。同月のサンクルー大賞で待望のG1初制覇を飾ると、キングジョージVI世&クイーンエリザベスS、英チャンピオンSとビッグレースを3連勝して来日。日本の速い流れ、馬場にも難なく対応し、マスカレードボールとの叩き合いを制してジャパンCを勝利した。外国調教馬の同レース制覇は20年ぶりの出来事だった。

【ザラ・アガ・カーン王女のコメント】
「大変な名誉と考えております。カランダガンの陣営や関係者全員揃って大変嬉しく、誇りに思っています。日本中央競馬会のみなさま、ならびに関係者の皆様、本当にありがとうございます。非常に光栄です。(ロンジン・ワールド・ベスト・レースホースに選出されたことについて)大変うれしく思います。ジャパンCの前3戦も優勝することができ、カランダガンがいかに優秀な馬であるか証明できました。改めて、その血統を再評価し、カランダガンの将来について考えていきたいです。私の亡き父も誇りに思っていると思います。(日本のファンに向けて)感謝の気持ちでいっぱいです。日本のファンがカランダガンを好きになってくれて大変嬉しく思います。日本に来て参戦できたことは、私たちにとって極めて特別なイベントでしたし、大きな意味を持つものでした。また、日本の競馬ファンに感銘を受けました。日本中央競馬会だけではなく、日本のファンにも感謝しています」

【フランシス-アンリ・グラファール調教師のコメント】
「(ロンジン・ワールド・ベスト・レースホースに選出されたことについて)非常にうれしく思います。その評価に値する馬であり、真のチャンピオンだと世界から認められ心から光栄に思います。(外国調教馬として初のJRA特別賞受賞について)ジャパンCがいかに重要なレースであるかを改めて実感しました。この勝利は、チームにとって信じられないほど素晴らしい成果です。非常に大きな挑戦でしたが、私たちはやり遂げました。JRAもこの勝利を非常に喜んでくれたのだと思いますし、その功績を評価してくれました。この賞をいただけるのは非常に特別なことですし、ザラ王女も大変光栄に感じていらっしゃると思います。(日本のファンに向けて)“はじめまして、私はフランシスです。ありがとうございます”」

【ミカエル・バルザローナ騎手のコメント】
「このチームの一員であること、そしてカランダガンの主戦騎手であることを非常に光栄に感じています。このような賞をいただけたことは非常に大きな名誉です。ヨーロッパでもその素晴らしい走りで最強を証明していましたが、ジャパンCへの参戦で彼がいかに優れた馬であるかを改めて証明できました。(日本のファンに向けて)みなさんの応援に心から感謝しています。私たちにとって最高の経験になりました。また近いうちにみなさんにお会いできるのを楽しみにしています」