宮崎で始動するパ・リーグ4球団の一軍キャンプ キャンプインが近づき、各球団はいよいよ2026年シーズンへ本格始動する。春…
宮崎で始動するパ・リーグ4球団の一軍キャンプ
キャンプインが近づき、各球団はいよいよ2026年シーズンへ本格始動する。春季キャンプは、シーズン前の調整過程を間近で見られる貴重な機会であり、選手の状態やチームの方向性を感じ取れる場である。宮崎県では今季もパ・リーグ4球団が1軍キャンプを実施。各キャンプ地では練習見学に加え、ファン参加型イベントや特色ある企画が用意されており、例年多くの来場者でにぎわう。
西武は南郷でキャンプを行う。グラウンド内でのウオーミングアップ見学会をはじめ、土日・祝日に開催される「ファン感謝DAY抽選会」、最終日のサインボール投げ入れなど、選手との距離が近い企画が並ぶ。「レオを探せ!」デジタルスタンプラリーや、子ども向けに人気の「ふわふわレオドーム」など、家族で楽しめるコンテンツも充実している。観戦だけでなく、滞在そのものを楽しめる構成が特徴である。
ロッテは今季から都城市で1軍キャンプを実施する。1次キャンプ期間中に加え、チェコ代表との練習試合や、「2026 球春みやざきベースボールゲームズ」として韓国・斗山ベアーズとの対戦も予定されている。さらに、都城市主催のオープン戦も組まれており、実戦機会の多さが目を引く。
オリックスは清武でキャンプを張る。キャンプエリア正面の「バファローズタウン」では、地鶏の炭火焼きやチキン南蛮など、宮崎の名物グルメを味わえる出店が並ぶ。土日・祝日には、球団公式マスコットのバファローブル・ベルや、公式ダンス&ボーカルユニット「BsGravity」が登場し、会場を盛り上げる。
ソフトバンクは生目の杜で春季キャンプを行う。園内の「ホークスビレッジ」では地元グルメを提供し、期間中は選手が日替わりでファンサービスを実施する。土日・祝日には、球団公式マスコットのハリーホークによるステージイベントも予定されている。バックネット裏上部スタンド席の「おもてなしシート」や、グラウンド練習見学、選手のバス見送りハイタッチなど、有料企画チケットも用意されている。企画によっては早期に完売する場合があり、注目度の高さがうかがえる。
春季キャンプは午前9時頃から午後2時頃まで行われることが多く、複数のキャンプ地を巡る場合は、無理のない日程設定が重要である。各球団の特色を把握したうえで計画を立てることで、より充実したキャンプ見学が可能となる。(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)