<大相撲初場所>◇東京・両国国技館【映像】著名人のイラストが入った人気力士の化粧まわし 大相撲初場所は25日、大関・安青…

<大相撲初場所>◇東京・両国国技館
大相撲初場所は25日、大関・安青錦(安治川)が優勝決定戦で前頭四枚目・熱海富士(伊勢ヶ濱)を首投げで退け、2場所連続Vを飾った。場所中、様々なシーンが注目を集めた中、土俵入りの際に力士が身に着けていた“個性的”な化粧まわしがファンを楽しませた。人気力士の化粧まわしには著名人のイラストが、十両力士の腰には“世界的人気漫画”の人物が描かれており、ファンは大いに盛り上がった。
ファンの視線を釘付けにした化粧まわしを身に着けていた人気力士は、前頭二枚目・若隆景(荒汐)。その腰元を飾っていたのは、ひまわりの髪飾りをつけたやんちゃな女の子のイラストが描かれた、可愛らしくも目を引く化粧まわしだった。
この化粧まわしを贈ったのは、かねてから若隆景と交流のあるタレントのうつみ宮土理だ。記された「キンケロ・シアター」とは、2015年に亡くなられたうつみ氏の夫で俳優の愛川欽也さんの愛称“キンキン”とうつみ氏の“ケロンパ”から名付けられた、ご夫妻の劇場の名前。亡き夫への思いと、若隆景への期待が込められた特別な一品だった。

十両力士の化粧まわしには世界的人気漫画の主人公の姿が
一方、先場所、幕下筆頭として5勝2敗の成績を挙げ、2場所ぶりに十両として臨んだ十両十二枚目・旭海雄(大島)の化粧まわしも際立っていた。
その化粧まわしに描かれていたのは、世界的人気サッカー漫画「キャプテン翼」の主人公・大空翼。この異例の光景に、ファンからは「この化粧まわし最高!」「翼くんきた」「土俵は友達」「翼くんは世界共通」など驚きと絶賛の声が上がった。
この化粧まわしは、旭海雄の十両昇進を祝って贈呈されたもの。大島部屋が東京都葛飾区へ移転したことをきっかけに、同区に本拠地を置くサッカークラブ「南葛SC」のオーナーで、「キャプテン翼」の原作者である高橋陽一氏が自らデザインを手がけた。スポンサーであるニシムラホールディングス(佐賀県)の依頼を受け、地域プロジェクトの一環として実現。まさに“葛飾発”となる異色のコラボレーションがファンを楽しませた。
熱狂の15日間を終え、ファンの間には“相撲ロス”が広がっている。大相撲三月場所は8日(日)よりエディオンアリーナ大阪で開催される。(ABEMA/大相撲チャンネル)