Jリーグは27日、都内で、理事会後のメディア向け説明会を行い、コンプライアンス違反でアビスパ福岡の監督契約を解消した金明…

Jリーグは27日、都内で、理事会後のメディア向け説明会を行い、コンプライアンス違反でアビスパ福岡の監督契約を解消した金明輝氏(44)について言及した。

リーグ側は「クラブの方からも既に説明はいただいておりますけれども、つい先日報告書をいただきましたので、そちらの確認を今進めているとことでございます」と現状を説明。「確認を経て、その後、再度私たちからクラブに追加でヒアリングすることがあれば、そのような手続きを経て、裁定倫理委員会に諮問するなどして、最終的にどのような対応をするか決めていきたいと思っています」と今後について話した。

金氏をめぐっては、第三者の弁護士が調査し、スタッフに対して精神的に追い込む発言や不適切な叱責(しっせき)をしていたことなど、3つのコンプライアンス違反が確認された。

金氏はサガン鳥栖の監督時代の22年にパワーハラスメント行為により指導者ライセンスの降格処分を受けたが、コンプライアンス講習を受けて、FC町田ゼルビアのヘッドコーチをとして現場復帰。昨年から福岡の監督に就任し、同11月21日に続投が発表されていた。

再発防止策について、Jリーグは「現状まだ確認中でありますので、今の段階で何かこうすべきだったとか、こうすべきということは申し上げられない」としながら、「昨年から複数のクラブでこういった事の事案が発生していることを考えまして、昨年の12月の町田の件の時にもお伝えしましたが、JリーグとしてはJFAとしっかり連携してそういった自体が発生しないような枠組みをクラブと一緒に構築していきたい」と伝えた。