2026年のWRC開幕戦ラリーモンテカルロは1月25日にフィニッシュを迎えたが、Mスポーツ・フォードから参戦したジョッシ…
2026年のWRC開幕戦ラリーモンテカルロは1月25日にフィニッシュを迎えたが、Mスポーツ・フォードから参戦したジョッシュ・マカリアン、ジョン・アームストロング、グレゴワール・ミュンステール(マニュファクチャラーズポイント対象外)がドライブする3台のフォード・プーマ・ラリー1は揃ってラリーリタイアとなってしまった。これにより、24年間に及ぶMスポーツ・フォードのWRCでの連続ポイント獲得記録が途絶えることになった。
チームの連続ポイント獲得記録は2002年のラリーモンテカルロで、カルロス・サインツがフォード・フォーカスWRCでポイントを獲得して以来、続いてきた。2025年最終戦まで、実に231戦に渡ってチームのいずれかのマシンがラリーフィニッシュを果たしてきた。
Mスポーツ・フォードのチーム代表、リチャード・ミルナーは「ラリーモンテカルロは、カレンダーのなかでも最も過酷なイベントのひとつで、サービスの場所が複数あり、移動距離も長く、今回は特にそして信じられないほど厳しい気象条件が重なり壮大な試練となった」とコメント。
「日曜日は大きな失望に終わり、3台のラリー1車両はいずれも完走できなかったが、それでも多くの前向きな要素があった。そのなかでも特に際立っていたのは、ジョン(アームストロング)とシェーン(バーン)が素晴らしいラリー1デビューを飾ったことだ。一時は総合3番手につけ、安定して戦い続け、時には経験豊富なラリー1ドライバーを脅かす走りを見せた。十分にこのレベルで戦えることを示したし、ここから先の戦いを楽しみにしている」
「また、初めてモンテカルロに参戦したロメ・ユルゲンソン(フォード・フィエスタ・ラリー2MkII)のパフォーマンスも素晴らしかったし、マッテオ・フォンタナはラリー3マシンで総合トップタイムを2回もたたき出し、スーパーサンデーでは一時首位にも立つ歴史的な快挙を果たした」

M-SPORT

Jaanus Ree / Red Bull Content Pool
「残念ながら、2002年のモンテカルロで始まった我々のマニュファクチャラーズ選手権ポイント連続獲得記録は、ここで途絶えることとなった。非常に残念ではあるが、24年間も記録を維持し続けられたこと、そしてそれがフォードとMスポーツにとっての遺産であることに、計り知れない誇りを感じている」