2021年東京五輪で卓球男子日本代表を率いた倉嶋洋介氏が27日、都内で会見を開き、一般社団法人「T―NEXT」の設立を…

 2021年東京五輪で卓球男子日本代表を率いた倉嶋洋介氏が27日、都内で会見を開き、一般社団法人「T―NEXT」の設立を発表した。倉嶋氏は代表理事に就任。理事には日本サッカー協会・田嶋幸三名誉会長、日本卓球協会・前原正浩名誉副会長らが名を連ねた。

 T―NEXTは日本卓球協会との提携による指導者育成制度「S級・A級コーチライセンス」の構築や運用、卓球を通じた健康社会の実現を目指す「卓球ウェルビーイング」を事業の両輪とする。法人名のTには「Table tennis(卓球)」と「Talent(人材)」、NEXTには「次の時代を作る、つなげる」という意味が込められているという。

 倉嶋氏は会見で「指導者として約20年、強化の現場に携わり、まずは日本の卓球を強くしないと、注目されるスポーツにはならないという一心で必死に取り組んできた。今度はステージを少し変えて、卓球界の人材養成、指導者が活躍できる環境づくり、そして子供から高齢者までが楽しめる生涯スポーツとしての卓球を広めていきたい。普及と強化の両輪をサポート、促進していきながら、卓球が持つ大きなポテンシャルを開花させるために、T―NEXTを設立した」と抱負を述べた。