プロボクシングWBA世界ミニマム級王者松本流星(27=帝拳)が3月15日、横浜・BUNTAIで同級4位高田勇仁(27=ラ…

プロボクシングWBA世界ミニマム級王者松本流星(27=帝拳)が3月15日、横浜・BUNTAIで同級4位高田勇仁(27=ライオンズ)との初防衛戦に臨むと27日、発表された。

昨年9月に同級王座決定戦で拳を交え、偶然のバッティングによる5回負傷判定勝ちして以来、6カ月ぶりのダイレクトリマッチとなる。27日には東京ドームホテルで両者が記者会見で顔を合わせた。

高田との再戦に向け、松本は「やっぱりモヤモヤした終わり方で、どっちとも納得いく終わり方ではない。あの日の決着をつける、白黒つけられるようにと思った」と表情を引き締めた。プロでは初めての再戦となる。アマチュア時代には元世界王者の重岡兄弟(兄優大、弟銀次朗)との再戦以外は負けておらず、リマッチの苦手意識はない。松本は「3月15日は前回以上に圧倒的な力をみせつけて勝てるようにしたい」と強い決意を示した。

一方、偶然のバッティングながら前回の負けでプロ9敗目となった高田はリベンジ魂を燃やす。プロ29戦目での世界王座奪取を目指し「前回は悔しい結果だった。すぐにやりたいと思った。もう1度、こういう貴重なチャンスをもらった。ベルトを持ち帰る」と強調。所属ジム初の世界王座獲得への強い決意をにじませていた。

なお同興行では、元WBO世界ライトフライ級王者で現WBC世界同級3位の岩田翔吉(29=帝拳)が同級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(35=タイ)に挑戦し、WBO世界フライ級11位飯村樹輝弥(28=角海老宝石)が同級王者アンソニー・オラスクアガ(27=米国/帝拳)に挑むトリプル世界戦となる。またメインではWBA世界バンタム級4位増田陸(28=帝拳)が同級1位の元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(43=フォリピン)と同級挑戦者決定戦に臨むカードが組まれた。