◆プロボクシング ▽WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者ノックアウト・CPフレッシュ…
◆プロボクシング ▽WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者ノックアウト・CPフレッシュマート―同級3位・岩田翔吉(3月15日、横浜BUNTAI)
前WBO世界ライトフライ級王者で現WBC同級3位の岩田翔吉(29)=帝拳=が3月15日、横浜BUNTAIで同級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(35)=タイ=に挑戦することが27日、発表された。
岩田は24年10月、WBO世界同級王座決定戦でハイロ・ノリエガ(スペイン)を3回TKOで下して王座獲得。しかし25年3月、初防衛戦でレネ・サンティアゴ(プエルトリコ)に0―3の判定で敗れ王座陥落した。同年10月、再起戦でエドウィン・カノ(メキシコ)に7回KO勝ち。再起2戦目で、WBC王座獲得に挑む。
元WBA世界ミニマム級王者のノックアウトは昨年12月4日、タイ・バンコクで開催されたWBC総会の記念興行でWBC世界ライトフライ級王座決定戦に臨み、ジュニア・サラテ(アルゼンチン)を5―0の判定で下して2階級制覇を達成した。岩田戦が初防衛戦となる。ミニマム級王者時代には小野心(ワタナベ)、大平剛(花形)、田中教仁(三迫)に勝利するなど、16度の防衛に成功している。
ノックアウトは当初、昨年12月4日にバンコクでWBC世界同級王者だったカルロス・カニサレス(32)=ベネズエラ=と対戦予定だったが、カニサレスが米国とベネズエラの関係悪化に伴いベネズエラからの出入国が事実上不可能となったため試合が中止に。対戦相手がサラテに変更となった。カニサレスは昨年11月27日、WBCから休養王者に認定された。
戦績は岩田が15勝(12KO)2敗、ノックアウトが29勝(11KO)1敗。
◆岩田 翔吉(いわた・しょうきち)1996年2月2日、東京都生まれ。元総合格闘家の山本KID徳郁さんのジムで、小学4年から格闘技を始める。中2でボクシングに転向。東京・日出高(現目黒日大高)3年時に高校総体優勝。早大卒業後、18年12月、米国でプロデビュー。19年2月に日本のプロテストに合格。21年11月に日本ライトフライ級王座、22年7月に東洋太平洋、WBOアジアパシフィック同級王座を獲得しアジア3冠を達成。24年10月、WBO世界同級王座決定戦でハイロ・ノリエガ(スペイン)を3回TKOで下して王座獲得。身長163センチの右ボクサーファイター。