冬の全国高校総体(インターハイ=全国高体連など主催、読売新聞社共催)は26日、栃木県日光市でスピードスケート選手権大会…

 冬の全国高校総体(インターハイ=全国高体連など主催、読売新聞社共催)は26日、栃木県日光市でスピードスケート選手権大会の男女2000メートルリレーと男女チームパシュート(団体追い抜き)、アイスホッケー選手権大会の決勝、宇都宮市でフィギュアスケート選手権大会の女子決勝が行われた。フィギュアスケート女子で中京大中京通信制の島田麻央選手(2年)が優勝した。

 昨年12月の全日本選手権では、坂本花織選手に次ぐ2位。ジュニア世代の「絶対女王」が、インターハイでも連覇を果たし、氷上に栄光を刻んだ。

 序盤、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を難なく成功。続く大技の4回転トウループでバランスをやや崩したが、3連続ジャンプを決めて立て直し、会場を魅了した。唯一、ショートプログラムとフリーの合計で200点を超え、その実力を見せつけた。それでも、「もう少し点数が出ると思った」と悔しさをにじませ、さらなるレベルアップを誓った。

 来年のインターハイにも出場意向で、「この高校で3連覇するのが大きな目標。それに向かって頑張りたい」。来季は戦いの場をシニアに移すつもりだ。4連覇がかかる3月の世界ジュニア選手権に向け、「いい締めくくりをしたい」と力を込めた。(佐竹廉)