フェブラリーSの前哨戦として位置づけられる根岸S。東京ダート1400mという舞台は、スピードとスタミナの双方が問われ…
フェブラリーSの前哨戦として位置づけられる根岸S。東京ダート1400mという舞台は、スピードとスタミナの双方が問われるタフなコースである。過去のデータからは、特定のローテーションやレース運びをした馬に好走傾向が色濃く出ている。今年も実績馬から新興勢力まで多彩なメンバーが揃ったが、データに基づき激走馬を見極めたい。
1.距離短縮組が優勢
過去の傾向を見ると、今回距離短縮となる馬は[5-3-4-31]で複勝率27.9%を記録しており、同距離組の複勝率18.1%、距離延長組の12.2%と比較して明らかに好走確率が高い。長い距離を使われてきたスタミナと、ペース慣れがこの舞台で生きることが多いようだ。まずは前走から距離を短縮して臨む馬に注目したい。
2.前走4角7〜9番手の中団待機組に注目
前走の第4コーナーの位置取り別成績を見ると、7-9番手だった馬が複勝率34.5%と高いアベレージを残している。特に9番手の馬は複勝回収率144%と素晴らしい妙味を示している。一方で、前走1番手だった馬は複勝率9.1%と苦戦傾向にある。中団で脚を溜める競馬をしてきた馬を重視すべきだ。
3.前走が重賞
過去10回で前走がJRA重賞だった馬が7勝、交流重賞を含めると9勝となる。人気以上に走るケースも散見され、格の高いレースで揉まれてきた経験が大きな武器になると見ていいだろう。
ロードフォンスを本命に推す。前走の武蔵野Sでは5着に敗れたものの、今回距離短縮となるローテーションはデータ上の好走条件に合致する。また、その前走での第4コーナー位置は7番手であり、これは過去のデータで絶好のポジション取りであった。東京コースでの実績も豊富で、分析データが示す条件を最も満たしている1頭だ。