優勝した日本を韓国メディアも褒めちぎった(C)Getty Images 今回が7回目となった「AFC U23アジアカップ…

優勝した日本を韓国メディアも褒めちぎった(C)Getty Images
今回が7回目となった「AFC U23アジアカップ」では、大岩剛監督率いるU-23日本代表が史上初となる連覇を達成した。決勝ではU-23中国代表を4-0というスコアで下すなど、大会全体を通してチーム力の高さを発揮し、頂点まで駆け上がった。
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サウジアラビアが舞台となった今大会、毎回のように上位進出を果たしてきた中東勢はベスト8までで姿を消し、4強には日本、中国、韓国、ベトナムという顔触れが揃った。その中で、東アジア3か国の結果について、韓国メディア『スポーツ朝鮮』がフォーカスしている。
1月25日配信の記事のタイトルには、「明暗分かれたサッカー三国志」などと綴られており、同メディアは3度目の優勝を成し遂げた日本、初の決勝進出となった中国、それぞれの結果を称賛。その中で、4位に終わった韓国には辛辣な評価を下している。
中国については、決勝で日本に完敗となったものの、「『今後さらに良くなるかもしれない』という可能性と自信を手にした大会でもあった」と指摘。さらに、「スペイン出身のアントニオ・プチェ監督は、長期合宿を通じて極端な守備重視のサッカーを構築し、選手管理も徹底することで、従来の中国サッカーとは異なる色を与えた」などと分析している。
また、日本に対しても、「2連覇の日本、先行きはさらに明るい」と評しながら、「今大会を通じて『脱アジア級』の実力という印象を残した。他国とは次元の異なるパフォーマンスと試合運びを披露し、主力だけに頼らず23人全員に均等に出場機会を与えた」と振り返る。
さらに、個々の選手への言及もみられ、「日本は大会MVPに選ばれたMF佐藤龍之介や、中盤の大関友翔といった将来のスター候補も発掘した」と説いている。
一方で、韓国の結果については厳しい指摘が並ぶ。同メディアは、「エースのカン・サンユン(負傷)不在を考慮しても、到底納得できない成績と内容だった。『韓国サッカーの未来が心配だ』という声が噴出するのも無理はない、色も匂いも感じられない代表チームだった」などと酷評。加えて、「今大会の責任から逃れられないイ・ミンソン監督は『我々のチームはまだ完成段階ではない』と自己評価した。しかし、完成を語るレベルには程遠かった」と批判の言葉を続けた。
今大会に出場した選手たちは今後、秋に行われる名古屋アジア大会や2028年ロサンゼルス五輪を目指し、鎬を削ることになる。年代別カテゴリーにおけるアジアの勢力図の変化も含め、引き続き、若きプレーヤーたちのパフォーマンスに大きな注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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