阪神は26日、恒例イベント「ウル虎の夏2026」で着用する限定ユニホームを発表し、村上頌樹投手(27)と坂本誠志郎捕手…
阪神は26日、恒例イベント「ウル虎の夏2026」で着用する限定ユニホームを発表し、村上頌樹投手(27)と坂本誠志郎捕手(32)がモデルを務めた。シーズン前半戦の終盤となる甲子園での7月20~22日・DeNA戦、同24~26日・巨人戦の6試合が対象で、村上はチーム一丸で勝負の夏場を乗り越えることを決意。昨年の同イベント期間だった7月11日・ヤクルト戦(甲子園)では自己最短2回KOを喫しただけに、悪夢払拭を誓った。
目を引くのは、稲妻をイメージさせる「Tigers」のロゴ。鮮やかな黄色を基調としたユニホームを身にまとい、村上は頰を緩めた。「荒々しく、力強いデザイン。みんなかっこいいのが好きなんで、人気が出るかもしれないですね」。太鼓判を押した“戦闘服”で、勝負の夏へ挑む。
「いい順位にいなければ厳しい時期だと思う。夏場をチーム全体として乗り越えていければ、優勝が見えてくるかなと思います」
毎年恒例となっている「ウル虎の夏」が開催されるのは、前半戦ラストスパートとなる7月下旬。昨季は同イベントを5戦2勝2敗(1試合中止)で終えたが、前半戦終了時は2位・DeNAと9・5ゲーム差をつけて貯金18という独走状態で、一気に史上最速Vへと駆け抜けた。それだけに、悲願の連覇へ向けても大事な時期となる。右腕は「夏場に上位にいれば良いんじゃないかなと思います」とうなずいた。
屈辱も晴らす。昨年の「ウル虎の夏」初戦だった7月11日・ヤクルト戦では、満塁弾を浴びるなど自己ワースト6失点で2回KO。昨季の3冠投手は「ウル虎(の時)やったんですね。じゃあ、着ない方がいいですね(笑)」と笑い飛ばしたが、悪い印象は払拭しておきたいところだ。「デザインの通り、荒々しくやっていければ」と闘争心むき出しで雪辱を果たすことを誓った。
「カオスとエナジー」というテーマのもと、多様なファンとチームの情熱が入り乱れる阪神ならではの熱気を表現したという限定ユニホーム。これまでと同様、イベント期間中には同じデザインのオリジナルジャージーが来場者にプレゼントされる。「タイガースファンで黄色く染まる球場は大好きですし、皆さんでこのユニホーム着ていただいて、一緒に応援していただければ、うれしい」。球場一体となり、リーグ連覇へ向けての強力なエナジーを生み出す。