侍ジャパン井端弘和監督(50)が26日、都内のホテルで会見し、3月のWBCに出場する代表メンバー10人を新たに発表した。…
侍ジャパン井端弘和監督(50)が26日、都内のホテルで会見し、3月のWBCに出場する代表メンバー10人を新たに発表した。昨年12月に発表した8人、16日に発表した11人と合わせ、30人中29人が決定。ドジャースをワールドシリーズ2連覇に導いた山本由伸投手(27)は“世界一エース”として期待がかかる。メジャー組は現時点でオリオールズFAの菅野智之投手(36)を含め、ドジャース大谷翔平投手(31)、カブス鈴木誠也外野手(31)ら史上最多の8人。最強の侍軍団でWBC2連覇を目指す。
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世界一連覇に向け、最強の侍たちが井端ジャパンに名を連ねた。新たに10人を発表。昨年12月と今月16日に発表した19人と合わせ、29人が決定し、ドジャースをワールドシリーズ2連覇に導いた山本も入った。井端監督は「日本でもトップの投手であるのは間違いないですし、日本のエースとして、勝てるピッチングをしてもらえればと思います」と全幅の信頼を寄せた。
各国の強打者を“世界一エース”がねじ伏せる。前回準優勝の米国代表は雪辱に燃え、ジャッジ(ヤンキース)、ローリー(マリナーズ)、シュワバー(フィリーズ)らの超強力打線が形成される。大谷の投手起用が未定の中、山本の活躍がWBC2連覇に不可欠となる。NPBを通じ「再び日の丸を背負うことに身が引き締まる思いです。皆さんと一丸となって、一番を目指します」と世界一への思いを込めた。
侍ジャパン史上最強の“SAMURAI”がそろった。メジャー組は現時点でオリオールズFAの菅野を含め、大谷、山本、鈴木、パドレス松井裕樹投手(30)、エンゼルス菊池雄星投手(34)、ブルージェイズ岡本和真内野手(29)、ホワイトソックス村上宗隆内野手(25)の8人で史上最多。過去最多だった09年の第2回の5人を大幅に更新した。さらに、前回大会の世界一経験者は日本ハム伊藤大海投手(28)らを合わせて15人で、半分が世界一を知るメンバーとなる。
米国、ドミニカ共和国らライバル国が豪華なメンバーを招集し、連覇への道は険しく、過酷な戦いが予想される。井端監督は「素晴らしい選手が出てくれるっていうところでは、日本のレベルがどれだけ上がったかを試せるチャンス」と歓迎。「もう本当に優勝しかないと思ってますんで、試合内容っていうところにあまりこだわらず、勝ちにだけこだわってやろうかなと思っています」と頂点だけを見据えた。【久保賢吾】