2月のミラノ・コルティナ五輪に出場するフリースタイルスキー・モーグルの代表会見が26日、札幌市内で行われた。前回の22年…
2月のミラノ・コルティナ五輪に出場するフリースタイルスキー・モーグルの代表会見が26日、札幌市内で行われた。前回の22年北京五輪銅メダリスト堀島行真(28=トヨタ自動車)は海外遠征先からオンラインで対応。今大会からデュアルモーグルが採用され、2種目となる。「目標として金メダル2つ。2種目になって初めての年なので」と2冠を宣言した。
金メダルロードを冷静に分析する。今季W杯5戦に出場し、優勝2度、2位2度、残る1戦は15位だった。「80%の確率でこのままいけばメダルを獲得できる。40%の確率で金メダルか銀メダルって評価になった。必ずしも五輪がそういう風な結果にはならないけど、そういう五輪前を過ごすことができた」と自信を持つ。
新しく家族を持って臨む初の五輪になる。元モーグル選手で北京五輪代表だった輝紗良さんと22年11月に結婚。娘も誕生してパパとなった。心境の変化について「年下の子たちに対する気持ちも含めて、何か得られるものがあるような、成長するような一歩になるような経験になって欲しい。笑顔で五輪を終わって欲しいなという思いが出てきた」。今大会は代表8人中6人が初出場の選手。チームメートに対しても“親心”が芽生えた様子だった。
大技の成功が金メダルの鍵となる。コーク1440(軸をずらした4回転)について「五輪では使いたい。そのための準備を昨季全ての試合でやってきたので、それが決まれば金メダルも見えてくるんじゃないかなと思う」と力を込めた。【保坂果那】