【ブンデスリーガ】マインツ 3-1 ヴォルフスブルク(日本時間1月24日/メーヴァ・アレーナ)【映像】爆速カバーでピンチ…

爆速で戻る佐野海舟

【ブンデスリーガ】マインツ 3-1 ヴォルフスブルク(日本時間1月24日/メーヴァ・アレーナ)

【映像】爆速カバーでピンチ阻止→良質フィード

 マインツのMF佐野海舟が、攻守でさすがの存在感を見せた。相手のカウンターを自慢の走力でシャットアウトすると、直後のドリブルとパスで一気に局面を打開。高いクオリティーが伴うプレーの連続だった。

 日本時間1月24日のブンデスリーガ第19節で、マインツはホームでヴォルフスブルクと対戦。昨季と同じく今季も佐野は中盤の底で攻守のバランスを取る役目を担っており、同節もボランチで先発出場した。

 0-1と追いかける展開で迎えた53分には、“らしい”プレーを披露する。MFパウル・ネーベルのインスイングのCKが相手GKにキャッチされると、マインツは一気にカウンターを食らい、手薄な右サイドに縦パスを送られてしまう。

 ここで反応したのが佐野だ。センターサークル付近から自慢の快速を飛ばしてボールを追いかけ、FWジェナン・ペイチノヴィッチにボールが渡る寸前にカット。さすがの身体能力と危機察知能力でピンチの芽を摘んだ。

純粋なスピードでもリーグトップクラス

回収後のフィードも良質だった

 さらに直後に佐野は、相手の重心の逆を突く細かい動きでペイチノヴィッチのプレッシャーを剝がし、最前線のFWフィリップ・ティーツを狙った良質なフィードを供給。チームのベクトルを守備から攻撃に再び変えた。

 この場面はファンも反応し、SNSでは「ナイスカバーだわ」「落ち着きすぎてて怖い」と、佐野らしい冷静なプレーに称賛の声が寄せられた。

 ブンデスリーガ公式サイトによれば、佐野はこの試合で両チーム最速の時速33.92km/hを記録。純粋なスピードでもリーグトップクラスだ。

 試合は65分に体調不良明けのMFナディーム・アミリが交代出場してから一気に動き、そのキック精度の高さを活かしたマインツが立て続けにゴールを記録。3-1で逆転勝利を収め、順位を16位に上げている。

(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)