日本ハム・清水優心捕手が26日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設で自主トレを行い、阪神・梅野隆太郎捕手からの“金言”を胸に、逆…
日本ハム・清水優心捕手が26日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設で自主トレを行い、阪神・梅野隆太郎捕手からの“金言”を胸に、逆襲のシーズンを送ることを誓った。
沖縄で24日まで4年連続で自主トレをともにし「野球のこと、人としてのこと、本当に学びました」と、5歳上の司令塔から今年も多くを教わった。中でも改めて心に刻んだのは、野球に真摯(しんし)に取り組む姿勢だ。
「僕も今年で30歳。キャッチャーとしては一番上になる。梅野さんからは『みんなやっぱり見てるから。どういう姿勢か。そういう姿は大切にした方がいいよ』と。自分の姿は周りが見ていると思って動いていきたい」
プロ12年目。伏見の移籍で今季はチームの捕手最年長となる。昨季はプロ入り後初めて1軍出場がなかった。それでも2軍で腐らず汗を流し続けたからこそ、梅野の言葉が染みた。
キャンプは2年ぶりの1軍スタート。もちろん、若手との競争に引くつもりはない。豊富な経験は何よりの強みとなる。今オフは動作解析なども参考に、スローイングも打撃も上半身に頼り過ぎないように、改善に取り組んできた。
交流戦でともにスタメンマスクをかぶって梅野と対戦することも目標の一つ。「それが一番の恩返しだと思う。去年は1試合も出られなかったので、一つでも多くいい報告をしたい。チャンスをしっかりつかんでいければ」。逆境から巻き返し、10年ぶり優勝への欠かせないピースとなる。