U-23(23歳以下)アジアカップ(杯)サウジアラビア大会を制したU-23日本代表の大岩剛監督(53)が26日、帰国した…

U-23(23歳以下)アジアカップ(杯)サウジアラビア大会を制したU-23日本代表の大岩剛監督(53)が26日、帰国した。成田市内で取材に応じ、「優勝できて非常に選手の成長を見られたというか、若い選手たちのたくましさが最後は出てきた試合になった」とうなずいた。

28年ロサンゼルスオリンピック(五輪)を見据え、大会規定より2歳下の21歳以下でメンバー編成。勝負強さを見せつけて勝ち抜いた。「大会の中で選手が成長していったことは事実ですし、年代が違っても遜色なくできるという手応えは我々としてもつかんだ」と価値ある優勝だった。

一方でこの世代は国際Aマッチデー外の活動もあり、その期間は海外組の招集が簡単ではなく、思うようなチーム編成ができないことが多い。「これが次の大会に生きるか。生かししていかなきゃいけないんですけど、全く違う状況で、また大会を戦っていくと思うので、ちょっと切り離しながら、自信を得ながら、次のグループ作りをして、しっかり戦っていく準備をしたい」と世代ならではの難しさを乗り越えていく。

アジアを制した余韻に浸ることなく、28年のロサンゼルス五輪へ、着実に歩みを進める。「本当に一段一段というか一歩一歩上がっていく。その都度、成長を重ねて積み重ねていく」と前を向いた。