大相撲初場所で優勝した大関・安青錦(安治川)が26日、東京・江東区内で一夜明け会見を行った。新大関での優勝は2006年…
大相撲初場所で優勝した大関・安青錦(安治川)が26日、東京・江東区内で一夜明け会見を行った。新大関での優勝は2006年夏場所の白鵬(元横綱)以来、20年ぶり。春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)は、年6場所制となった1958年以降に初土俵を踏んだ力士で、付け出しを除く初土俵から最速となる所要16場所での綱取りに挑む。
▽会見での主な一問一答
―千秋楽の本割で先に熱海富士が勝った時の心境は。
「相手のことよりは、目の前の一番に集中していたので、もちろん(取組を)見たが、それを見て自分がやることが変わったわけではないし、とりあえずは目の前の一番に集中しようという気持ちです」
―優勝決定戦前の心境は。
「普通に落ち着いて、悔いがないようにやっていこうという気持ちでした」
―優勝決定戦の相撲を覚えている?
「はっきり覚えています」
―優勝決定戦の相撲を振り返って。
「全然良くなかったと思います。最後になんとか勝って良かったです」
―どこが良くなかったのか。
「やっぱり起こされそうにもなっていましたし、相手の方が攻めていたなと。自分らしい相撲は見せられなかったなと思いますけれど、それでも体は動いてくれていたので、良かったかなと思います」
―首投げは反応か。
「感覚です」
―優勝が決まった瞬間の気持ちは。
「すごく嬉しかったです。ホッとした気持ちの方がどちらかというとありました」
―1回目の優勝と比べての違いは。
「初めての時は嬉しいという気持ちでしたけれど、2回目は嬉しい気持ちもありながら、ホッとした気持ちがあった。初優勝の時はホッとしたよりただうれしい気持ちだった」
―なぜホッとする気待ちになったのか。
「なんででしょうね。自分も知りたいですけれど」
―20年ぶりの新大関優勝については。
「そこまで考えていなかったですけれど、やっぱり自分が20年ぶりにそういうことができて、光栄に思っています」
―双葉山以来、89年ぶりの新関脇、新大関での連続優勝については。
「双葉山さんとは比べものにはならないですけれど、少しでも近づけるように、やっていきたいです」
ー双葉山を知ってるのか。
「もちろん」
―どういう横綱という印象か。
「大先輩なので、自分からどうかとかは言えないですけれど、でもすごく強かった」
―今場所優勝で得たものはあるか。
「自分の相撲取り切れば、結果がついてくることは改めて感じました」