巨人石塚裕惺内野手(19)がうなぎ上りの期待を歓迎した。26日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレ。2月1日に宮崎で開始…
巨人石塚裕惺内野手(19)がうなぎ上りの期待を歓迎した。26日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレ。2月1日に宮崎で開始される春季キャンプでは1軍スタートが有力の中、キャッチボール、打撃と精力的に汗を流した。
このオフ、飛躍が期待される若手陣の象徴として名前が出続けた。首脳陣だけでなく、山口寿一オーナーからも個人名を挙げてもらった。「それは素直にうれしい」と受け止める。
メジャー移籍した岡本和真内野手(29)の穴を埋める、待望の次世代スター。高まる注目に「そんなにプレッシャーに感じていることでもないので。期待はしてもらっているかもしれないけれど、何も実績を残していないですし、一番下手くそだと思って練習するだけかなと」とよどみなく返す。「1軍で9試合しか出ていないですし」と常に立場を見定める。
今オフは坂本勇人内野手(37)に志願し、合同自主トレで薫陶を受けてきた。「苦手な所も多いですし、そういう所をつぶしていって、自分でまず不安なく試合に出られるように。その後に、周りから認めてもらえるかなと思う」と向上を模索し続ける。
昨年11月からは、オーストラリア・ウインターリーグに参加した。温暖な気候のもとで試合に出続けた。「オーストラリアから自主トレ、練習量を落とさずにやってきた。しっかりキャンプでアピールできるようにやっていけたら」と仕上がりは順調だ。
同リーグで所属したアデレード・ジャイアンツはこのほど、優勝を決めた。「なんかうれしかったですね。普通に僕も所属してたチームで。チームメートが増えた感じがあって。すごいみんなナイスガイだったんで。すごくいい経験させてもらった」と笑顔をのぞかせた。
同時に「こっちの選手たちも僕らの活躍見てくれる」と今度は自分の番。同じ「ジャイアンツ」で、日本での優勝に貢献していく。 「ぶつかっていくだけだと思います。若いのでチームにも勢いつけられるように。まずはもっとレベルアップして、本当に開幕1軍が取れるようにやっていきたい」と声を弾ませた。