◆テニス ▽全豪オープンテニス第9日(26日、メルボルン・ナショナルテニスセンター)【メルボルン(オーストラリア)26日…
◆テニス ▽全豪オープンテニス第9日(26日、メルボルン・ナショナルテニスセンター)
【メルボルン(オーストラリア)26日=吉松忠弘】2023年に青山修子と組んで女子ダブルスに準優勝した柴原瑛菜(橋本総業)が同年以来の全豪ベスト8に進出だ。4大大会ダブルス3度の優勝で、41歳のレジェンド、ベラ・ズボナレワ(ロシア出身)とのペアで、第6シードのエリン・ラウトリフ(ニュージーランド)、エイジア・ムハンマド(米国)組に7-5、3-6、6-1のフルセットで勝ち、準々決勝に進んだ。
柴原は集中力が高く「1ポイントずつやっていたら、気がついたら3セットが終わっていた」。自分たちより長身で攻撃的な相手に、緩急を交え、立ち向かった。第1セットは押され気味のスタートで1-3。しかし、追いつき、我慢をしながら「ロブを使ったり、足元に(球を)落としたり」して緩急を交えた。
第2セットは、緩い球の処理に相手がなれてきて「相手のプレーが上がってきた。ミスも減ってきた」。最終セットは、柴原組のリターンがさく裂。リターンで流れをつかみ、あっという間の5ゲーム連取で勝負をつけた。
レジェンドのズボナレワとのペアは、昨年11月に、ズボナレワから誘われたことで始まった。「こんな素晴らしい選手と組めるなんて本当にうれしい」と柴原は快諾し、今年から実現した。前哨戦のツアー下部大会キャンベラ国際で準優勝し、勢いをつけた。