◆第40回根岸S・G3(2月1日、東京競馬場・ダート1400メートル) デビュー10戦目で初めてダートへ投入されるマピュ…

◆第40回根岸S・G3(2月1日、東京競馬場・ダート1400メートル)

 デビュー10戦目で初めてダートへ投入されるマピュース(牝4歳、美浦・和田勇介厩舎、父マインドユアビスケッツ)が面白そうだ。桜花賞4着、3走前に中京記念で重賞初制覇を飾るなど、芝のトップクラスで結果を残しており、砂適性が最大の焦点となる。その点に関して陣営は、新馬戦前にダートデビューも検討していたそうで、素質の高さで芝もこなせている可能性がある。加えて、産駒は砂での勝ち鞍が多い父だけにさらに期待は膨らむ。

 1月21日の美浦・Wコースでの1週前追い切りでは先行した僚馬2頭の内から余裕たっぷりに抜け出し先着と、仕上がりが進む。手綱を執った田辺裕信騎手は「気のいい馬で調教で追ったことはないんです。それだけ動けてしまうから。その中で反応がいい時と、もう一つの時がある。今回はもう少しほしい。ここから上がってくれれば」と最終追い切りを見据えた。23日にも自ら手綱を執って馬場入りしており、コンタクトにも余念がない。一発ムードが漂う。(石行 佑介)