◆第40回根岸S・G3(2月1日、東京競馬場・ダート1400メートル) 遅れてきた大物候補が重賞に初出走する。明け6歳と…
◆第40回根岸S・G3(2月1日、東京競馬場・ダート1400メートル)
遅れてきた大物候補が重賞に初出走する。明け6歳となったウェイワードアクト(牡、美浦・田中博康厩舎、父マクレーンズミュージック)は、これまでのキャリアが11戦。【6・3・2・0】と安定感抜群で、24年6月の夏至S3着後から6戦連続で連対をキープしている。
前走の霜月Sは進路を見つけるのに時間がかかったが、前がクリアになると一気に加速して1馬身半差の快勝。6か月の骨折休養明け、勝利がなかった1400メートルを克服と価値のある6勝目だった。レース後の戸崎圭太騎手は「砂をかぶっても、もまれても大丈夫でした。直線は進路を見つけるだけだと思っていましたし、強い内容でした」と着差以上に手応えをつかんだ様子だったのが印象に残る。
1週前追い切りは美浦・Wコースで5ハロン65秒2―11秒6を馬なりでマーク。先行したミッキーマカパ(4歳2勝クラス)に併入、アールヴィヴァン(4歳1勝クラス)に先着と迫力十分の動き。ここを勝てば、フェブラリーS参戦も視野に入ってくるはず。まずはG1挑戦の選択肢をとれる権利をしっかりと確保しておきたい。(浅子 祐貴)