◇ノルディックスキー・ジャンプ フライング世界選手権(25日、ドイツ・オーベルストドルフ) 団体(ヒルサイズ=HS235…
◇ノルディックスキー・ジャンプ フライング世界選手権(25日、ドイツ・オーベルストドルフ)
団体(ヒルサイズ=HS235メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)、内藤智文(山形市役所)、中村直幹(フライングラボラトリー)、二階堂蓮(日本ビール)で挑んだ日本が、合計1569・6点で優勝し、04年から採用された団体で初制覇を飾った。
1回目はトップバッターのエース小林陵が223メートルを飛び勢いをつけると後続も続いて1位につけた。2回目はオーストリアに逆転を許す場面もあったとはいえ、アンカーの二階堂が229メートルと飛距離を伸ばして接戦をものにして、快挙を引き寄せた。
開幕まで約2週間に迫った2月のミラノ・コルティナ五輪へ、弾みをつける勝利。今後、W杯ビリンゲン大会(ドイツ)を経て、いよいよ大舞台に挑んでいく。
◇フライング世界選手権 1972年から実施され、2年に1度開催される。個人戦は、2日間4回のジャンプを飛び、その合計得点で順位が決定する。団体は04年から採用され、4人が2回ずつ飛びその合計得点で順位が決まる。日本勢は個人では、92年大会の葛西紀明、98年大会の船木和喜が優勝し、24日に二階堂蓮が3位に入った。フライングのジャンプ台は現在、世界に5か所で、ヒルサイズ(HS)は、200メートルを越える。