広島・田村俊介外野手(22)が25日、5年目となる今季への強い思いを明かした。23日から広島県廿日市市の大野練習場での…
広島・田村俊介外野手(22)が25日、5年目となる今季への強い思いを明かした。23日から広島県廿日市市の大野練習場での合同自主トレに合流。今オフは「内面から変える。自分に厳しく」と野球に対する姿勢から見直す自己改革に着手。同学年のドラフト1位・平川連外野手(21)の加入も刺激に、目標に掲げる開幕スタメンの座を狙っていく。
目の色を変え、黙々とバットを振り込んだ。田村にとって野球人生を左右する重要な1年が始まっている。「自分の中では本当、勝負の年だなっていうのは感じている」と、今季に懸ける並々ならぬ思いを口にした。
昨季はブレイクを期待されながら、前年を下回る25試合の出場にとどまった。殻を破るため今オフは“自己改革”に乗り出した。プロ生活を振り返り、「野球に対する姿勢から変えていかないといけない。もっと自分に厳しくやらないと」と決意。「後悔しないように一日一日を大事にしたい」と、時間を一瞬たりとも無駄にするつもりはない。
覚悟は体の変化にも表れている。今オフは昨季から5キロの減量に成功。「体重が落ちるにつれてキレが良くなっている」。絞り込まれた肉体は、内面からの変革が順調に進んでいる証拠だ。
元広島でオイシックス入りが決まった松山と、21日まで鹿児島で4年連続となる自主トレに参加。昨秋から福地1軍打撃チーフコーチと取り組むツイスト打法を参考にした新フォームの習得に励み、「捉えられる確率も上がってきた」とうなずく。師匠の松山からは「今年は本当、気合を入れてやらなあかんぞ」と熱い言葉で鼓舞され、不退転の決意で勝負の春へ向かう。
同学年で同じ外野手のドラ1・平川が加入し、刺激を受けている。今季の目標は「開幕スタメンで出たい」と言い切った。迷いのないスイングで定位置を奪いにいく。