中国のカウンター戦術は日本には通じなかった(C)Getty Images ロサンゼルス五輪世代が圧巻の強さを見せた。 現…

中国のカウンター戦術は日本には通じなかった(C)Getty Images

 ロサンゼルス五輪世代が圧巻の強さを見せた。

 現地時間1月24日、「AFC U23アジアカップ」の決勝がサウジアラビア・ジッダで行われ、大岩剛監督率いるU-23日本代表は、無失点で勝ち上がってきたU-23中国代表と対戦。4-0で快勝し、2大会連続3度目となる優勝を果たした。2連覇を成し遂げるのは、これが大会史上初の快挙だ。

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 2028年ロス五輪を見据え、05年生まれ以降の21歳以下で臨んだ日本代表は、冷静な試合運びで終始、中国代表を翻弄。12分、大関友翔がエリア内でワントラップから右足を一閃すると、以降は、小倉幸成が2得点の活躍を見せ、佐藤龍之介もPK弾で今大会最多タイの4得点目を挙げた。

 試合後、中国の辛口評論家として知られるドン・ルー氏は、この結果に反応。『抖音』(中国版TikTok)に解説動画が掲載されており、その中で「決勝に進むならボロ負けでも素晴らしい」と主張。「祝福すべきだ。簡単ではない。誰も高い期待をしていない中、準優勝したんだから」と総括している。

 日中決勝前には、「日本サッカーは終わった」と煽るような発言をしていたドン・ルー氏。「ベトナムは3位を喜び、我々は2位を悲しんでいる」と今大会の結果に胸を張り、戦術面に関しては、「間違いなく5-3-2をやめた方がいい。世界でもう絶滅しかかっている毒だ」と持論を展開していた。

 果たして完敗の先に、中国は何を見るのだろうか。模索が続きそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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