プロ初の宜野座組スタートとなった阪神の津田淳哉投手(24)が25日、キャンプインから猛アピールを誓った。今オフは2年連…
プロ初の宜野座組スタートとなった阪神の津田淳哉投手(24)が25日、キャンプインから猛アピールを誓った。今オフは2年連続で米大リーグ・パドレスの松井裕樹投手(30)との合同自主トレに参加。スライダーに並ぶ左腕の代名詞、フォークを直々に伝授された。まずは“新球”を武器に1軍初昇格を狙う。
「握りや、投げる感覚の全てを教えてもらいました。自信があるので2月から、使っていきたいと思います」。充実の3週間を過ごし、言葉にも力がこもった。昨オフ、大経大時代に師事したトレーナー経由で自ら松井に連絡。自主トレで同年はスライダー、今年はフォークの助言を受けた。
昨季は松井との約束として「1軍で100イニング以上の登板」を誓ったが、結果的に一度もマウンドに上がることはなかった。シーズンを通して痛感したのは、空振りを奪う決め球の必要性。「フォークは前から投げていましたが、打者からしたらチェンジアップのような反応だった」と悩みを吐露。左腕のように140キロ台で鋭く落ちる軌道の習得に励んだ。
期間は今月3日から22日まで約3週間、「朝、昼、晩、ずっと一緒に」と寝食を共にし、グラウンド内外で“マツイの考え”を吸収した。「全体的によくなっているなと言ってもらいました。2月1日から自分の持っているもの全てを出せるように。今年は活躍していい報告をしたいです」と津田。ドクターK襲名で、まずは開幕1軍を狙う。
◆津田 淳哉(つだ・じゅんや)2001年8月27日生まれ、奈良県出身。179センチ、81キロ。右投げ右打ち。高田商-大経大を経て、23年ドラフト6位で阪神入り。昨季はウエスタン・リーグで24試合に登板し、3勝1敗1セーブ、防御率3.89。