「近本グラブ」2万1000個プレゼント!阪神は25日、新イベント「STADIUM HEROES DAY(スタジアムヒーロ…
「近本グラブ」2万1000個プレゼント!阪神は25日、新イベント「STADIUM HEROES DAY(スタジアムヒーローズデー)」Supported by Joshinの概要を発表した。6月5日から7日の楽天戦(甲子園)で実施され、選手らは特別ユニホームを着用。小学生以下を対象にして各日先着7000人(右利き用6200人、左利き用800人)に「近本光司選手監修KIDSグラブ」がプレゼントされる。近本光司外野手(31)は子どもたちの憧れとなる活躍を誓った。
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近本は目を細めた。黒を基調に、黄色のラインと自身の名前が入った「タイガースカラー」のグラブが子どもたちにプレゼントされる。「柔らかさ、優しさだったりを道具から感じてもらいたい。その先に野球ってこんなに楽しいんだな、体を動かすって、スポーツってこんなに気持ちがいいんだなと感じてもらえたら。子どもたちが大きくなっても思い出になってくれたらいいな」。自身が使うモデルをもとに、デザインにもこだわり、監修。野球を始める子どもたちへ思いを込めた。
特別ユニホーム着用イベントで力を発揮している。当日は、球場を象徴する「甲子園グリーン」と、球場の壁面を想起させるアイボリーを基調としたユニホームを着用する。毎年夏場に行われる「ウル虎の夏」開催時の通算成績は166打数54安打。打率3割2分5厘と、成績を残し続けている。さらに、昨季の「Family with Tigers」では3戦連続安打。イベント開催ゲームにめっぽう強い背番号5だが、目線の先はいつも子どもたちに向いている。
「143試合の1試合しか来られない子どもたちにとっては、やっぱり勝って、ヒーローインタビューだったり、六甲おろしだったり、球場まわるというのを見てもらいたい。イベントの時だからとはあまり僕は思わないです。常に勝ちたいし、いつでもヒーローになりたい」
同イベントは選手とのふれあいだけでなく、阪神園芸ら球場を支える「HEROES」のお仕事体験イベントも予定。近本は「選手を支えているのが阪神園芸さんだったり、球場に携わる方だったり。この阪神甲子園球場に感謝しながら、またそれを身にまといながらプレーするということが、すごくいい気づきをくれたきっかけかなと思います」と感謝する。さらに「まずは自分たちが楽しんでいる、輝いてるという姿を見せることが大事なんじゃないかな」。子どもたちが憧れるヒーローになる。【村松万里子】
○…阪神近本が自ら理事を務める一般社団法人「LINK UP」と、芦屋市教育委員会、センス・トラスト株式会社によるプロジェクト「一歩踏み出す勇気 未来につなぐプロジェクト 成果発表会」のため、兵庫・西宮市の母校関学大を訪問した。同プロジェクトは本物に触れる体験から、主体的に考える力などを育むことを目的としたキャリア教育プログラム。芦屋市立中学校のプロジェクトメンバーを関学大学生がサポートする。近本は「近本光司と関わることで夢を実現できるきっかけになってくれたらうれしい」と笑顔。今後も「より深く長く続けられるものを作っていきたい」と力を込めた。
▼阪神大山コメント「甲子園球場をイメージしたグリーンカラーのユニホームは渋さもあって、カッコいいと思います。このユニホームを着る試合を通して、1人でも多くのこどもたちが野球を好きになってくれる、そんな試合を見てもらうことができたらと思います」