巨人田中将大投手(37)が初本塁打に意欲をみせた。25日、都内でファンミーティング「マー君ROOM2026」を開催。登場…
巨人田中将大投手(37)が初本塁打に意欲をみせた。25日、都内でファンミーティング「マー君ROOM2026」を開催。登場曲でも使用する「ももいろクローバーZ」を招き、ファンと交流後「そういう気持ちはありますよ。ただね、簡単な話ではないですよ」とプロ人生初の1発を思い描いた。
ラストチャンスになる。来季からセリーグにもDH制が導入され、投手が打席に立つ機会はなくなる。「打ってみたい」という気持ちは、巨人に移籍してきた昨年から持ち続けている。
これまでNPB通算64打席6安打、打率は1割3厘だが、昨年は二塁打を放った。フェンス前まで運んだ打球に自分でも驚いたが、駒大苫小牧では17本塁打を放っている。打者としての本能は消えていない。
昨年のレギュラーシーズンの最終登板で日米通算200勝を達成し、また次の1歩を踏み出していく今季になる。交流戦では高校時代を過ごした北海道での日本ハム戦も控える。エスコンフィールドでは、楽天時代の23年3月30日、こけら落としの試合で勝利投手となった。「投げやすいと思っている。しばらく行けてない。北海道の空気も吸えてないんで」と“凱旋(がいせん)”を思い描いた。【阿部健吾】