<陸上:大阪国際女子マラソン>◇25日◇ヤンマースタジアム長居発着(42・195キロ)16キロ過ぎで第1集団から遅れてい…
<陸上:大阪国際女子マラソン>◇25日◇ヤンマースタジアム長居発着(42・195キロ)
16キロ過ぎで第1集団から遅れていた松田瑞生(30=ダイハツ)が2時間26分16秒の7位でゴールした。日本人4番目でフィニッシュ。山中美和監督に抱擁されたが「なんで? なんで?」と号泣した。
88年ロサンゼルス五輪の代表選考会にあたる27年秋開催予定の「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権をつかんだが「また話し合うことになった。ロス五輪への挑戦はちょっと考えたい」と白紙を強調した。
「現段階でロス五輪への思いが湧かない。今回はけがなく練習を全部やってきた。その中で結果にはつながらなかった。レースの中ではめ込めなかった。原因は分からない。悔しさ、むなしさ。この努力はどこにいくんだという虚無感が押し寄せてきた」
その上で「やると決めた時は監督のためだけに走ると思います」と山中監督への思いを口にした。
松田は日本歴代9位の2時間20分42秒(24年ベルリン)の自己ベストを誇る。これまで五輪とは縁がないものの、大阪国際では3度優勝を果たしていた。
優勝はステラ・チェサン(ウガンダ)で2時間19分31秒。日本人トップは4位の矢田みくに(26=エディオン)で、日本女子初マラソン最高記録となる2時間19分57秒をマークした。