<大相撲初場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館【映像】突如、動けなくなった力士「実際の取組」 十両十一枚目・剣翔(追…

<大相撲初場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館

【映像】突如、動けなくなった力士「実際の取組」

 十両十一枚目・剣翔(追手風)と十両二枚目・輝(高田川)の一番で立ち合い直後に剣翔が体に“異変”を感じ、自ら土俵を割るという珍しい出来事が発生。対戦相手の輝も戸惑いを見せ、館内はざわつき、ファンからは「一体どうした」「何か起きた?」などの声が寄せられた。

 剣翔は2020年春場所で左膝前十字靱帯を部分断裂。2024年の春場所でも前十字靱帯損傷、半月板損傷などで、2ヶ月の治療を要する重傷を負っている。

 2026年の初場所の千秋楽、剣翔は立ち合いからぶつかっていったが、その直後に体の異変を感じたようで、自ら後退し、そのまま土俵を割った。その光景に館内は騒然となった。

 剣翔はその後も、前屈みになり、その場から動くことができなかった。呼び出しが心配そうに話しかけ、剣翔はなんとか持ち場に戻ろうと試みるが、また前屈みの体勢になってしまった。それから車椅子が運ばれてきて、剣翔は周りの力を借りる形で退場していった。

 過去に左膝の怪我を負った剣翔は今でも左足に大きなサポーターを巻いている。立ち合い直後に痛みが走ったのか、今回の自ら土俵を割った行動は、ケガの悪化を未然に防ぐための行動だったことも考えられる。

 この剣翔の突如の“棄権”…自ら土俵を割る姿にファンは「一体どうした」「何か起きた?」「心配ね」「心配やな」「大丈夫かな」「ほんとに限界だったんだね」など、さまざまな声が寄せられていた。

 なお決まり手は送り出し。輝は6勝9敗、剣翔も6勝9敗で今場所を終えた。(ABEMA/大相撲チャンネル)