1986年にメッツはワールドシリーズ制覇…以降は優勝できず ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、全米野球…

1986年にメッツはワールドシリーズ制覇…以降は優勝できず

 ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、全米野球記者協会(BBWAA)のニューヨーク支部が主催する「夕食会」に出席。全編英語でのスピーチを行った。約2分半に及ぶ演説のなか、会場が特に沸いた瞬間があった。

 大谷の参加はMVPを獲得した2024年オフ以来。黒スーツ、黒ネクタイ姿でキッチリ決め、その時を待った。壇上に上がった大谷は「素晴らしいイベントを開催していただきありがとうございます。僕たちはいつも歓迎されていると感じています」とBBWAAに感謝し、「このMVPは僕にとって、とても大きな意味を持ちます」などと、MVP選出への思いを語った。

 その後ドジャースや真美子夫人など家族への感謝を述べたが、スピーチから約40秒、大谷は「Especially to the 86 Mets team, I now know the feeling of what it’s like to become a World Champion and it’s great. So congrats on your 40th anniversary.(特に1986年のメッツの皆様、私もようやくワールドチャンピオンになることがどのような気分なのかを知ることができました。本当に最高です。40周年おめでとうございます)」と話し始めた。

 すると場内は大歓声が起き、拍手喝采となった。今回の食事会では、昨年の主要アワード受賞者だけでなく、1986年にワールドシリーズを制した地元メッツへの40周年セレモニーも行われ、OBたちが出席していた。先達へのリスペクトをしっかり散りばめる“配慮”に、ライバルのNYであっても盛り上がったのだろう。

 ドジャース2年目の昨季、大谷は二刀流として復活。打者として打率.282、55本塁打、102打点、OPS1.014をマーク。投手しても14試合で1勝1敗、防御率2.87をマークし、3年連続4度目のMVPに選ばれた。また、チームとしても2年連続でワールドシリーズを制している。(Full-Count編集部)