日本球界へ復帰した楽天前田健太投手(37)が25日、大阪・南堺警察署の一日署長を務めた。「なかなか機会がないことだと思う…
日本球界へ復帰した楽天前田健太投手(37)が25日、大阪・南堺警察署の一日署長を務めた。「なかなか機会がないことだと思う。こういう機会をいただいてうれしかった」。この日はユニホーム姿ではなく制服姿で「交通安全啓発キャンペーン」に参加。約300人のファンが広場に集まり、自転車のルール順守などを“マエケン署長”が呼びかけた。
前田健は広島、大リーグのドジャースなどで活躍し、今オフに11年ぶりの日本球界復帰を決断した。交通安全ルールを“守る”ことにちなんで「先発ローテを守りたいか」の問いかけに「しっかり守って」と即答。続けて「先発投手として長いイニングを投げることが一番大事だと思うので。自分の登板日には中継ぎ陣を休ませられるように」とリリーフを“守る”ことも約束した。
昨季の楽天先発陣は規定投球回到達者がおらず、2桁勝利もゼロに終わった。同防御率はリーグワーストとなる3・72。あまりにも物足りない数字だ。前田健は「規定投球回(143)は最低限」とし、「180イニングを投げられれば今の時代、すごく投げている方かなと思う。そのあたりを目標にしたい」と言葉に力を込めた。
日米通算165勝を誇るベテラン右腕。地元関西で気持ちを新たにし、新天地でのフル回転を誓った。